Vimで意外に知らなかった10つのこと
すごくすごくすごく今さらですが、vimtutorやってみました。
とてもよくまとまっていてびっくりした。
基本的な内容だったけど、自己流でやっていたせいか
意外と知らなかったことがあったのでまとめてみます。
今まで無駄なことしてたなと少し反省(-_-;)
% vimtutor
- オペレータとモーション
- w - カーソル位置から空白を含む単語の末尾まで。
- e - カーソル位置から空白を含まない単語の末尾まで。
- モーションにカウントを使用する
- 0をタイプして行頭に移動
- ^でも戻れますが0でも戻れるということをすっかり忘れていた!微妙に違うので個人的には^が好きです。
- 変更コマンド
- ミスタイプした単語の途中でcwとタイプすると、その単語のカーソルより後ろの部分が消えてインサートモードになる。
- cw は単語を変更するだけでなく、挿入も行える点が便利。
- 位置とファイルの情報
- ファイル内での位置とファイルの状態を表示するには CTRL-G をタイプ。
- 設定で常に表示しておけばいい話だけど。
- 置換
- :%s/old/new/g ファイル全体で見つかるものに対して変更する。
- :%s/old/new/gc ファイル全体で見つかるものに対して、1つ1つ確認をとりながら置換する
- 今までファイル全体を対象とする際も行番号指定してた。あほやー。
- 外部コマンドを実行する方法
- :! の後に実行する外部コマンドをタイプ。
- すると外部シェルコマンドが実行できる様に。引数もとれる。
- 選択した書き込み
- 文字や行を選択した状態で:w ファイル名するとその部分だけをそのファイル名で保存
- ファイルの取込と合併
- ファイルの中身を挿入するには :r ファイル名 とタイプ
- 外部コマンドの出力を読み込むことも出来るとのこと
- 例えば、:r !ls は ls コマンドの出力をカーソル以下に読み込む。
- これはびっくり。使う機会があるかはわからないけど。
- その他の置換方法
- 1文字以上を置き換えるにはRとタイプ。
- 既存の文字を削除しつつ、挿入も行う。
- 補完
- CTRL-D と TAB でコマンドラインを補完
- CTRL-D : コマンドの一覧を表示
- TAB : コマンド名を補完
- CTRL-Dは普段あまり使ってなかった。
我ながら基本的なことすぎてあきれてしまう/(^o^)\
でも改めて普段自分が使っているツールを見直して
改善するのって大事だと改めて感じました。