Rubyのインストール方法
言語はRubyを使うということで、備忘録として、また、将来の後輩のために
ダウンロード・インストール方法を書いておきたいと思います。
初歩の初歩ではありますが、お付き合いいただければ光栄です。
ちなみにですがwindowsです。
最近のmacは購入時点ですでにrubyが入ってるそうですね。
今回は、
(1)一般的な方法と、(2)昔のバージョンをインストールする方法
との2つに分けてご説明させていただきます。
その理由については後述いたします。
(1)一般的な方法
一般的には、以下を参考にします。
http://rubyforge.org/frs/?group_id=167&release_id=28426
上から8番目あたりの
1.8.7-p352
rubyinstaller-1.8.7-p352.exe
をダウンロード・インストールいたしました。
1.9を使う場合には、そちらをダウンロードすればよいのだと思います。
注意点としては、
PATHを通すことを忘れないようにすることでしょう。
「Add Ruby executables to your PATH」という項目が出てくるので、チェックしておきましょう。
PATHを通すことによって、
コマンドプロンプトなど外部からの入力が可能になるのだと理解しております。
最後に、確認を含めてRubyのバージョンを確認しておきましょう。
ruby -v
です。
ruby 1.8.7
のように表示されれば、OKです。
(2)昔のバージョンをインストールする方法
では、次に私が採用した方法です。
昔のバージョンをインストールする方法になります。
会社ではバージョン1.8.6を利用しています。
先の参考ページからは1.8.6がすでに削除されてしまっていたようなので、
次のHPを参考にしました。
こちらはずいぶんしゃれおつな感じのデザインです。
詳しい説明はこちらのブログにも書いてありますので、よろしければ参照してみてください。
http://retour.web5.jp/kisaku/blog2010/2010/07/ruby-186-p398.html
右上のDownloadをクリックし、
Ruby InstallersのArchivesをクリックしてみます。
するとたくさんバージョンが出てくるので、Ruby 1.8.6-p398を選びます。
rubyinstaller-1.8.6-p398.exeをダウンロードします。
- インストールするフォルダはデフォルトのままで大丈夫だと思います。
- 「Add Ruby executables to your PATH」はPATHを自動的に設定してくれるので、チェックしておきましょう。
- 「Associate .rb and .rbw files with this Ruby installation」は、「.rb」及び「.rbw」のファイルをRubyに関連付けるかどうか。正直よくわからなかったのですが、.rb拡張子などは使うのでなんとなくチェックしておきました。
これらの設定を済ませたあと、インストールします。
今のところこれで問題なく作動しております。
(1)同様、ちゃんとインストールできているかどうか確認するためにRubyのバージョンを見ておきましょう。
ruby -v
です。
ruby 1.8.6
のように表示されれば、OKです。
今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます。