紳士なブログ

紳士すぎてすみません

2012-07-22から1日間の記事一覧

CoffeeScriptの基礎まとめ その7

今回は最終回、関数についてです。 関数はJavaScriptだと少し面倒ですね。私もJavaScriptの中で苦手なところです。 例えば、JavaScriptだとこんな感じに書きます。 var hello; hello = function(s) { if (s == null) { s = "manaka"; } return alert("hello!…

CoffeeScriptの基礎まとめ その6

今回はループについて見ていきます。まずは配列を題材にして。 for i in [0..3] alert i JavaScriptだとこうなる。 var i, _i; for (i = _i = 0; _i <= 3; i = ++_i) { alert(i); } 次はもう少し長めのcode. a = ["tanaka", "manaka", "monaka"] for i in a …

CoffeeScriptの基礎まとめ その5

存在チェックの演算子を見ていきます。?で書くところはRubyに似ている気がします。 alert "ok" if name? JavaScriptで書くとこうなります。けっこう長くなりますね。 if (typeof name !== "undefined" && name !== null) { alert("ok"); }

CoffeeScriptの基礎まとめ その4

今回は条件分岐と比較演算子について見ていきます。まず、条件分岐の書き方を簡単に見てみます。 signal = "red" if signal == "red" alert "stop!" else if signal == "green" alert "go!" else alert "caution!" 次に比較演算子を簡単に紹介します。 is : …

CoffeeScriptの基礎まとめ その3

今回は、配列と連想配列を扱います。 CoffeeScriptだと、配列や連想配列もすっきり書けます。全体的にRubyっぽい書き方が採用されている気がします。 CoffeeScriptでは以下の様な書き方ができます。 a0 = [1, 2, 3, 4] a1 = [ 1, 5, 8 2, 3, 4 ] a2 = {"sato…

CoffeeScriptの基礎まとめ その2

今回は文字列を扱います。 s = "hello" s = "this is a pen. this is a panda. this is the end" ヒアドキュメントを使うと、こうなります。 s = "hello" s = """this is a pen. this is a panda. this is the end""" 変数を展開させるためには以下のように…

CoffeeScriptの基礎まとめ その1

家でアプリをつくるときにRails3.2を使っているのですが、そのRails3ではCoffeeScriptファイルが自動で生成されるようになっています。もともと興味があったこともあって、せっかくの機会なので勉強してみようと思い、少し基礎をまとめてみました。 CoffeeSc…